川崎市立病院では18分野51名の認定看護師・特定行為研修修了看護師11名が各分野での実践・指導・相談などで活躍しています。
(令和5年12月時点)
救急看護 (2) | 皮膚・排泄ケア (6) |
集中ケア (8) | 緩和ケア (6) |
がん化学療法看護 (3) | がん性疼痛看護 (1) |
感染管理 (4) | 糖尿病看護 (4) |
新生児集中ケア (2) | 透析看護 (1) |
手術看護 (2) | 摂食・嚥下障害看護 (4) |
小児救急看護 (1) | 認知症看護 (3) |
脳卒中リハビリ テーション看護 (1) |
がん放射線療法看護 (1) |
精神科看護 (1) | 慢性心不全看護 (1) |
がん看護 (2) |
老人看護 (1) |
在宅部門 (1) |
認定看護師教育機関への派遣研修期間中は出張扱いとし、給与を全額支給しています。そのほかに研修にかかる入学金、授業料も保証しています。
本市勤務経験が5年以上 |
面接・小論文 |
認定看護師派遣候補者決定 |
家族看護に注力したいという強い思いから
スペシャリストを目指しました
救急領域では、救命・治療が最優先になります。私は、その重要性を理解しながらも、思うように家族看護に注力することができないことに無力感を抱いていました。また、共に働くスタッフも私と同じ感覚を抱いていることを知り、患者急変を未然に防ぐことができる人材を育成すること、また救急領域での「終末期看護」「家族看護」について、実践の中でスタッフ指導を行えるようになりたいと思い、スペシャリストを目指しました。
食べる喜びを支えるケアが
何よりも大切
患者さんが、安全に口から食べることを継続していけるようにケアの内容の検討や患者さんの生活を想定し、多職種と協働して患者さんの「食べること」を支える活動をチームで行っています。
認定看護師となりまだ経験は浅いですが、食べることへの価値観を大切にして、患者さん・ご家族の心の支えとなるケアができるように活動していきたいと日々の看護を行っています。